近況としましては
〜303手芸同好会〜
スタッフとしての近況
くぼたです。
弊社はただいま来年春の出版に向け、大繁忙期です。
リモートワークでお互いを察することも難しい状況の中それぞれ担当者は大変な思いで、しかしながら粛々と戦略的に、工夫して協力しあい進めていることとおもわれます。
私は主に事務をしておりますが、本を制作するにあたり必要なご連絡などさせていただくこともあります。
本の内容により、全国様々な方面の方にご連絡させていただきます。業務上ではありますが、ご連絡で知ることができた場所に行ってみたい、本を読みたい、品を求めたいなど、ともすれば心の妄想の羽がふわふわとなりそうになりながらもそこは踏みとどまり、誠実にご連絡をすすめられるよう努めて行きたいと心がけております。
コロナウイルスの感染状況は、収束どころではない様子ですが、状況がよくなれば、まだ行ったことがない場所に、小さな編み物をもって旅行したいです。それまでは微力ながらも、目の前のお仕事を一歩ずつ進めてゆきたいとおもいます。
303手芸同好会としての近況
会社にて、休憩にご飯を食べながら編物の動画をみていましたら、スタッフ藤原が話しかけてくれました。
今靴下編みにはまっている、と言って、履いている靴下をみせたらすごく驚いて、「すごいですね!!」って言ってくれたんです。
編み物界ではどれぐらいの割合であまれているのか、少数派かもしれないのですが、それでも手編み靴下は、SNSなどで検索すれば世界中で編まれているのですね。
私は、自分の足に合うように工夫することには熱中していても、デザインなどに特に凝ることもなく、段染め糸を使うも、特に色合わせもせず、足先とかかと以外はまっすぐ編みで、普通の靴下の部類に入るので、そんなこと言ってもらえて、すごくうれしかったんですね。
手編み靴下の最新作が仕上がりました。
先だって、一時的に感染状況がましな時期に、所用があり関西方面へ出かけたときのことですが、三宮駅の近く(神戸)で毛糸やさんに通りかかり、自分にお土産として、何か一玉買おうとおじゃましました。
イタリア製の靴下糸を、お買い得ボックスの中からみつけました。出会いの一玉のつもりが、50g玉だったので二玉買ってしまいました。
その糸で編みました。
ついでと言ってはなんなのですが、手が届かないほど上の棚にレース糸が、見たこともない値段で安かったので、それも買いました。
自分にお土産の一玉のつもりが、合計三玉になってしまっていました。
以前に本屋さんでの出会いで、「クンストレース」の本を衝動買いするも眺めていただけでしたが、気が向いたときレース編みの練習に使いたいです。これもまた良い出会いでした。
私は海外旅行をしたことがありません。出かけるといっても、そこそこ居心地の良いキャンプ場で昼寝しているだけで十分楽しいので、今まで海外旅行に興味がなかったわけではなかったけれど、わざわざ行こうということには至らなかったのですが、状況がよくなり、海外旅行ができるようになったら、ドイツやイタリアに行って、毛糸やさんめぐりをしたいです。