林太陽の寒さに打ち勝つ5つの秘訣

冷え性に負けない対策法

この記事は約5分で読めます by 林太陽

みなさんこんにちは! 林です。

はやしたいよう
林太陽

楽器を弾くことと都市伝説が好き。最近の目標はカメラとギターを買うことと乃木坂46のライブを見ること。

    今年も寒さが厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じはじめる季節となりました。冷え性の方にはつらい季節ですよね。

    みなさんは寒さ対策万全ですか?

    働き方が変わりつつあるこの時代、リモートワーク等でお家にいる時間が増えたけど、流石に一日中暖房をつけると電気代が心配・・・なんて方も多いのではないでしょうか。

    通勤がなくなって家で座っている時間が増えたことで、血行が悪くなり下半身がむくんだり足が冷えてしまったりしやすくなってしまいます。

    自慢ではありませんが、僕は北海道の生まれなのに昔から冷え性で真夏でも足先が冷たいことがあるくらい寒がりな人間です。今回はそんな僕が自宅で行なっている寒さ対策を5つご紹介します!

    身体の内側から温める

    朝起きて真っ先にすることは電気ケトルでお湯を沸かすことです。冬場は空気が乾燥していることもあり、寝起きは身体の水分が不足しがちです。夏場と違い汗をかかないので気が付きにくいですが、注意しないと冬でも脱水症状を起こしてしまうこともあるそうです。

    電気ケトルで沸いたお湯をそのまま飲んでもいいですが、沸騰したての熱湯は飲みにくいので、少し水を足すことで飲みやすい温度にして飲みます。

    愛用の鉄腕アトムのマグカップ。ウランちゃんの目盛りまでお湯を注ぎ、お茶の水博士の目盛りまで水を足すとちょうどいい温度になる。

    朝に暖かい飲み物を飲むことで身体の内側から温めることができます。手軽で飲みやすいので僕は白湯にしていますが、面倒でなければホットコーヒーや紅茶などもいいかもしれません。

    ※コーヒーや紅茶等のカフェイン飲料は利尿作用があるため水分補給には適さないと長年考えられていましたが、そうではないという説が最近は有力なようです。

    血流を良くする

    冷えを改善するためには血流を良くすることが肝心です。筋肉を鍛えることで冷えやむくみに強い身体に改善しましょう!

    冷え症に効果的なのがふくらはぎの筋肉。下に溜まった血液を心臓に送り返す役割を持ち「第二の心臓」と呼ばれています。ふくらはぎの筋肉を鍛えることで全身の血行を促進し、冷えやむくみの予防になります。

    「つま先立ち運動」はふくらはぎの筋肉を鍛えるための簡単な筋トレです。

    1. 立った状態で両足を揃え、壁や椅子に手をつけながらかかとをゆっくりと上げてゆっくりと下ろします。
    2. 30回を目安にこれを行います。
    3. 終わったらストレッチをしてふくらはぎをじっくり伸ばします。

    最初は「なんだ余裕じゃん。」と思いますが、20回を過ぎたあたりから急にきつくなります・・・

    慣れない人は足を交互に動かして無理のない範囲で行いましょう。慣れてきたら回数を増やしてみてもいいかもしれません。

    はじめはつらいかもしれませんが、終わった後はびっくりするくらい足がポカポカになりますよ!

    物理的に温める

    当たり前のことですが、寒さを感じたら暖かい格好をすることが大事です。

    床暖房があれば別ですが、冬場の自宅のフローリングは予想以上に冷たいもの。自宅でも靴下やスリッパを履くことはかかせません。

    温めるうえで注目する場所は「お腹」と「太もも」です。

    お腹はたくさんの臓器と血液が集まる場所ですので、ここを温めることで効率的に全身を温めることができます。使い捨てカイロをお腹に貼ると手軽にケアすることができます。

    愛用しているあずきのチカラ。電子レンジでチンすることで繰り返し使える。目元用・首肩用・お腹用など各部位に合わせて販売されている。

    また太ももも重要な場所です。太ももの前に位置する大腿四頭筋という筋肉は人体で一番大きい筋肉です。血流に影響を与えやすい場所なので、ブランケットなどでしっかり温めてあげましょう。

    外と内、両方から温める

    これまた当たり前のことですが、身体が冷えているときはゆっくりとお風呂に浸かりましょう!

    お風呂に浸かり身体の芯から温めることで、冷えを改善することが出来ます。

    ポイントは、お風呂の温度は熱すぎてもぬるすぎてもいけません。10分ほどで汗が出てくるくらいが適温ですが、個人差がありますので探してみましょう。

    そしてお風呂から出た後は、足をしっかりと拭くことを意識します。足に水分が残っていると、せっかく温まった身体もそこからまた冷えてしまいます。適当に足拭きマットで拭くのではなく、足の指の間などもしっかりと拭いて一滴も水分を残さないことを心がけましょう。

    足拭きマットの代わりに使ってる珪藻土バスマット。お風呂上がりの足の裏が驚くほどカラカラになる。

    就寝時まで万全に

    寝る時の寒さ対策といえば古来より湯たんぽと相場が決まっております。

    調べたところによると、なんと日本では室町時代から使用されていたそうです。足利義満や織田信長も湯たんぽで暖を取っていたのでしょうか。

    話は逸れましたが、最近の湯たんぽの進化はすごいもので、従来のお湯を入れるタイプだけではなく、電子レンジで温めることで使用できる商品もたくさんあります。

    僕が使用しているゆたぽんという商品。可愛らしいリラックマのカバーが付いていました。

    電子レンジで温める事で繰り返し使えますし、朝までじんわりと熱が持つのでおすすめです。


    お家で可能な寒さ対策を5つ紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。

    これから冬本番になります。寒さ対策をしっかりとして、風邪を引いたり体調を崩さないように注意していきましょう!

    CREDIT

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    執筆・編集・撮影
    楽器を弾くことと都市伝説が好き。予言で有名なイルミナティカードが欲しいなと思い調べたら、ボックスセットが20万円もしたので諦めた。