303 BOOKSのリモートワーク・ミュージック#3

C-POPのすゝめ

この記事は約5分で読めます by 熊田和花

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はじめまして! 303 BOOKS、編集アシスタントの熊田です。

くまだのどか
熊田和花

平成10年生まれの山羊座。趣味はギター。石田衣良小説と堤幸彦作品、そしてチャイが好物。

    今回私は、この自粛期間中に改めてハマっている、『C−POP(China pop)』と呼ばれるジャンルの音楽を、1日の場面に合わせてご紹介したいと思います! BGM選びに困った時の引き出しになれたら嬉しいです!

    C-POPとは?

    初めて耳にする方も多いかと思いますが、簡単な話、『中華圏の音楽』ということで、その内容はJ−POP同様、様々です。

    その中でも熊田のおすすめは、台湾音楽。とってもきき心地がよくて、作業用BGMのみならず、日常の彩りにももってこいです。MVやジャケットのアートワークや色使いなどからも台湾の感性を感じることができ、台湾音楽の楽しみ方の1つです。

    え、中国語がわからない? 大丈夫! わからなくても楽しめるのが、音楽です!(かく言う私も、わかりません!)

    リモートワーク中のお供

    リモートワークのいいところは、それぞれのスタイルで、仕事に集中できることですよね。音楽が好きなひとは、好きな曲を流しながら作業をしている人も多いのでは? そこで、今私がこの記事を書きながら流しているBGMをご紹介したいと思います。

    2017年から活動中。台湾インディシティポップ4ピースバンド『EVERFOR』で、『浪漫的中華街』です。

    柔らかい音作りや浮遊感のあるメロディがとても心地よく、MVでは麻雀をしているいかついお兄さんの映像とのミスマッチ感が、クセになります。(もちろん仕事中は耳で愉しんでいます。)

    お仕事しながら台湾旅行、しちゃいましょう。

    キッチンに立ちながらきく自炊のお供

    自粛中にやっと習慣化できつつある、自炊生活。私は手を洗ってすぐ、BGMを選びます。続いては熊田的、自炊のお供BGMのスタメンをご紹介したいと思います。

    2012年から活動中。台湾、高雄出身の3ピースバンド『大象體操(Elephant Gym)』。

    台湾での人気は圧倒的でありながら、日本でもFUJI ROCK FESTIVALに出演、2020年1月には日本でのワンマンライブを成功させるなど、日本での活動も精力的に行ってくれています(現在は楽曲制作期間のためライブ活動は休止中。)。今回紹介させていただく動画はMVではなく、あえてLIVE映像にしました。

    エレファントジムの魅力は、きき心地のいいテクニカルなインストロメンタルサウンド。そして、美人女性ベーシスト(張凱婷)が笑顔で、時には激しく、テクニカルなフレーズを弾き倒している姿がとっても印象的なので、ぜひ1度みていただきたいです。

    つい身体が揺れてしまうリズミカルな音楽を聴きながら、ノリノリでお料理してみては?(刃物と火にはお気をつけて!)

    お風呂にゆっくり浸かりながら浸る音楽

    自炊に続き、湯船にちゃんと浸かる習慣も、おうち時間のおかげでできるようになりました、謝謝。

    お風呂って大事なんですね、血が巡る感覚がありますし、音楽をかけながらホッとひと息つける時間は、知らぬ間に溜まってしまったストレスを流してくれる、そんな気がします。そんな熊田のお風呂時間のお供をご紹介いたします。

    2011年に結成された台北の6人組バンド、『落日飛車』の『Bomb of Love』です。

    こちらの落日飛車、台湾のみならず、アジアを代表するインディーポップバンドとして、欧米でも人気を誇り、来日公演時には、ミツメYogee New Wavesと共演、2018年にはシャムキャッツと、スプリット7インチシングル「Travel Agency」を発表、2019年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演するなど、日本との親交が深いバンドです。

    紹介した『Bomb of Love』は、英詞が主となっている楽曲ですので、耳馴染みが良く、すっと身体に入っていきます。またこちらのMVには和訳も入っていますので、『C-POP』の入門にはとてもオススメです。

    番外編

    ここまで『C−POP』をご紹介させていただきましたが、やっぱり台湾音楽についての記事を書くならこのバンドを紹介したい…という使命感から、番外編として最後にもうひとバンド、ご紹介させてください!

    2006年に台北で結成されたロックバンド、『透明雑誌』。

    影響を受けたバンドとして、PIXIESSonic YouthWeezerSuper Chunkの名前をあげており、日本のバンドではNumber Girlからの影響を公言。バンド名の由来にもなっているそうです。

    これまで紹介してきたバンドの中では特にロック感が強く、ここ一番でテンションを上げたい時に聴くのがオススメです。

    熊田はそもそもインディーロックとされる音楽が大好物なので、原点回帰したい気分の時にかけることが多いです。

    また、透明雑誌のgt.vo.洪申豪は2016年から新バンド『VOOID』 を結成しています。こちらのバンドも、オシャレで落ち着いた良サウンドなので、チェックしてみてください!

    おわりに

    いかがでしたでしょうか?拙い文面ではありましたが、『C-POP』の沼に少しでも落ちてくれたら嬉しいです。

    また、始めに紹介した『EVERFOR』『大象體操(Elephant Gym)』『落日飛車』は、ビッグ浪漫レコードという音楽レーベル、兼、日台音楽WEBマガジンサイトで記事が取りあげられていますので、チェックしてみてください。

    自粛期間が延長となりましたが、あともう少し、身体に十分気をつけて、音楽をかけながらアゲアゲで乗り越えていきましょう。

    再見!

    #4 限りなく透明に近い80年代の記憶

    CREDIT

    クレジット

    執筆・編集
    平成10年生まれの山羊座。趣味はギター。石田衣良小説と堤幸彦作品、そしてチャイが好物。
      イラスト
      1994年、福岡県生まれ。漫画家、イラストレーター。第71回ちばてつや賞にて『死に神』が入選。漫画雑誌『すいかとかのたね』の作家メンバー。散歩と自転車がちょっと好きで、東京から福岡まで歩いたことがある。江戸の消防と建築を研究中。