こんにちは、先日はこんまりさんが金スマに出演していました。みなさんみました? そこでも理想の暮らしを話していましたね。こんまりさんが言っていた通り一人で理想を描く場合は簡単で大丈夫ですから理想の暮らしを描いてから必ずスタートしてくださいね!
そして次に片づけし始めたのが…衣類でしたよね。ラミちゃんご夫婦の衣類も多かったですが…。
今回登場していただいたお客様は、学びのマーケット・ストアカで『タオル1本で筋膜リリース』がとても人気のプラチナ講師のゆっこ隊長こと和田優喜子さん。日本酒とミスチルが大好きなゆっこ隊長とのレッスンのようすと一緒にプチ体験型コラムにしました。
理想の暮らしは、仕事専用のお部屋が欲しいとのとこ。持ち寄りパーティーができるようなお部屋も描いていました。さぁ「ときめき」を描いてスタートです。
衣類が多い多いと聞いていましたが本当にワクワクするような多さでした! 理想を描いた後のこんまり®メソッドの基本は「全出し」。一生に一回の大掛かりな片づけです。『人生の棚卸し』と言われるこの片づけ法。ここに集めなかったら諦めるという気持ちで全員集合してもらいましょう!
畳んでケースやタンスに収納している服やハンガーにかかっている服も全て一ヶ所に集めてきます。衣類の量が多いと大変ですが、ひるまずにチャレンジしましょう! 頑張った分だけ変化が大きいですよ。片づけ祭りのポイントは「一気に、短期に、完璧に」後回しにしないこと。ゆっこ隊長も覚悟していたとはいえ、思った量の3倍くらいありました~!
さあ、一ヶ所に集めたら「ときめきチェック」をしていきます! みなさん「ときめきチェック」と言って分かりますか? 私は本読んでいただけじゃ分かりませんでした。
「ときめき」とは自分の心の感覚です。「いる」「いらない」じゃなく「まだ着れる」「着れない」ではなく、今自分が「ときめく」かが判断基準です。私は最初ときめき=キュン!だけと捉えてしまったので、とっても抵抗感がありました(笑)こんまり®︎流片づけコンサルタント(KC)と分かち合いながら、自分で体感していくうちに「ときめき」はもっと幅広いことだとわかりました。
「ときめき」のストライクゾーンは広いです。「嬉しいな」「好きだな」「着たいな」「キュン!」「気持ちが上がる」「ワクワク」の他にも、「役に立つ」「安心する」もときめきです。体を温めてくれる防寒着も肌着もときめきで選びます。
こんまりさんも金スマで表現していましたが、悩んだときは「次のシーズンに会いたいか」衣類もモノですが気持ちを込めて選ぶといいですよ。一つ一つ手に服をとって、心臓に、顔に近づけて「自分で選ぶ」。このコラムを読んでいただけでは分かりません(笑)。実際に行動したからこそ心から納得してわかる感覚ですよ!
ときめくモノを選んだときの感覚は、衣類でじっくり向き合って慣れていくのがオススメです。個人差がありますがときめきチェック一番しやすいのが「衣類」です。
そして、畳める衣類は畳みます。仕上がりは「つるんとした四角」を目指します。畳むとき、手アイロンしてじっくり愛情を込めて畳むことで、より衣類にこれからもよろしくね。という気持ちも湧き出て全員に挨拶もできます。
手放す衣類も感謝を伝えることを忘れずに! この作業は大切ですよ。
私自身はというと、こんまり流片づけコンサルタント(KC)に伴走してもらい、片づけ祭りを卒業してから1年がたちました。ときめきチェックをして衣類がどんどん減っていき、クローゼットも引き出し収納も余白が多くなりました。片づけ祭り直後の衣服の量が一番少なかったです。
しかし、寂しくなかったです。自分が好きなモノ、ときめくモノが明確になったのが大きいと思います。手放したからか、地元でも好きな洋服屋さんに出会えるようになりました。今はその洋服屋さんに行くことがとても楽しみで、選ぶことに「キュン!」です。ときめく衣類だけで構成されたクローゼットに毎朝ニヤニヤできます。
実家の神奈川にいたときから衣類は好きな方でしたが今が一番衣類を着ていて一番楽しいです。オフィス303で働いていた時より、値段にしたら安いものです。しかし、ときめきで選びきった服は着ているだけでお家の中で家事をする、近くに買い物に行く…。何気ない暮らしが潤っています。長男が言っていました。「ママ、お風呂で鼻歌が多くなった」って(笑)。さあ、みなさんもウキウキクローゼットを作ってみてくださいね!
コラムを読んでいただきありがとうございます!
次は本類の片づけです。 私たち夫婦は二人とも本好き。一人で片づけ祭りしたときの片づけとは違った発見が…。次号もお楽しみに!!
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こんまりⓇ流片づけコンサルタント
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