はじめまして。
新米「こんまり流片づけコンサルタント※」の坂巻弘美と申します。
※片付けコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵氏が考案した『こんまりメソッド』に沿って、片づけのサポートをするプロフェッショナル。
KonMari Media Japan 株式会社が認定している。
何をしているか人かいうと…。
長野県の南に位置する飯田市に住み、パート保育士をしています。昨年2021年11月にこんまりⓇ流片づけコンサルタントに認定されたばかりの新米プチ起業おばさんでもあり、3男子の母でもあります♪
実は、20年ほど前に『303 BOOKS』の母体となった オフィス303で4年ほど働いていました。誤字脱字には自信がある編集者でした。その社内で「屋久島いいよな~」という話をきいて、思いつきで夏休みにガイドつきで縄文杉へ行き、次の年にガイドと一緒に宮之浦岳に登り、骨を埋める場所はココと思い、会社を辞めて移住してしまいました。退職直前に、スノーボードで座骨を骨折し1ヶ月仕事に穴を空けつつ、有給消化していくというオマケつきで…。
屋久島では、人生で一番深呼吸できると実感、天職と思ったガイドの仕事を満喫し、友だちと山へ川へ行き、飲んで、踊って楽しい日々を過ごしていました。しかし、当時お客様の今の夫と出会ってしまい、結婚と同時に長野県飯田市に来ました。
長男を出産後の片づけ劣等生として歩んだ写真はコチラ。これでも控えめです♪
そんな、私でも片づけ劣等生を卒業でき、今はとっても楽しい暮らしをしています。
片づけで変わったことは、
- 夫との時間がとっても面白い時間になり雑談が多くなった。
- 私なんて人間歴44年を卒業して、どんな自分でも好きになっちゃった!
- 屋久島にいた頃の自分が一番だったのが、今の自分と今住んでいるココ、飯田が好きに。
言い始めるとキリがないです。
そして、我が子からは
「最近、学校で悩みない?」ときくと
「それはないけれど、こんまり、こんまり、言い過ぎ」と。
言われるくらい。こんまりメソッド、オ・タ・ク♡
片づけられない記憶は、小学生からあるものの…
結婚して夫と住むまでは、危機感は全くありませんでした。オフィス303(303 BOOKSの母体)で仕事中のモノ、入稿して役目が終わった校正用紙も積み重なりながら机の上で作業する日々。
屋久島でスタートした一人暮らしも少しモノを探すけれど把握できるし、広さも十分あったので、まっいいか。仕事仕事、遊び遊び、昼寝昼寝の暮らしでした。写真は屋久島に住んでいた頃の写真です。
しかし、結婚後2008年12月長野県・飯田市へ引っ越し、長男が産まれてから生活は大きく変わりました。どんどんモノは増えていく、片づける時間はナシ。優先することがたくさんで、食べて、子どものお世話をして、寝るで精一杯。それまで、あまり気にしなかった『片づけられない』ということにストレスを感じ始めました。当時、長男は年少までお家でみていたので、一時預かりやファミリーサポートセンターを利用してまでして、片づけしていました。
学ぶことが大好きだから、本を読みあさり、オンライン講座も購入しましたが、衣類だけで終了。片づける前よりモノで散らかり、床がみえなくなる物置き部屋ができてしまう。なんてしょっしゅうでした。
片づけできない駄目な母親、子育ても下手な駄目な母親。外では笑っているけれど、ダメダメレッテルを自分で貼っていました。過去の自分に今なら言ってあげたいです。
「めちゃくちゃ頑張っているじゃん、大丈夫だよ!
だけど…なんか頑張っている方向違うよ!
もっと、楽しく生きることできるさ~と(笑)」と
2020年3月新型コロナウイルスが流行しだした頃、私は「こんまりメソッド」に出会いました。近藤麻理恵さん(こんまりさん)のベストセラー本『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)を偶然手に取る機会があり、その存在に気づいたという方が正しいかもしれません。
とってもワクワクして、一人で一生に一回の片づけ(片づけ祭りと言います)をスタートしました。自分で記録しながら行う片づけは楽しかったのですが、ナント半年後にストップ~。リバウンドしてしまいます。やっぱり私なんてダメダメ人間だと、心もリバウンドし、ネガティブ感情たっぷり。何も心に響かない、泣くこともできない、感情が動かない状態になってしまいました…。
上の写真は、自分で行ったときの片づけ祭り~本類~に挑戦したとき。こんまりメソッドは最初全出しするのが基本です!
後から、わかりました。自分でやった片づけ祭りは、本当のこんまり流片づけではなかったと!
そして、本当の片づけ祭りに突入することになります!!
(つづく)
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