料理嫌いがハマった中学生女子のお弁当作り#3

私立中学受験とお弁当のはなし

この記事は約4分で読めます by 宗我部香

本記事のお弁当はInstagramにて週末以外ほぼ毎日更新しています!

期末試験と私立中学の入試期間を挟んだことでネタがあまりないまま迎えてしまったお弁当の連載です。

さて、首都圏では私立中学校の受験が終わりましたね。昨年長女が中学受験をしました。1年前の2/1~2/5の期間は1年分ぐらいの密度だったなと思い起こされます。初日に笑って2日目泣いて、3日目抱き合って喜び、4,5日目に撃沈でしたね。わが家は1日目で入学を希望していた学校に受かるも、途中で本人が方向転換した学校へのチャレンジをしたことで、2/5まで受験をすることになったのでした。その時はお弁当を毎日作らないといけない事実はあまり考えず、「とりあえず合格ください」と思っているだけでした。

ここ最近は中学受験を希望するお家がますます増えているようです。高校受験の内申点に平等性が感じられないという保護者の声をよく聞きますが、昨今の人気はそれだけが要因ではなく、昨年からの謎ウイルスによる不測の事態でもいちはやくリモート体制が取れた私立中に人気が集まっているようです。

確かに長女の学校もそうでしたけど、リモートでいち早く体制が取れたところで、合わない子にとっては悲劇でしかなかったな……(遠い目)。友だちや先生と直接話すことができない状況は楽しくないですし、やはり学校は対面が好ましいなとしみじみ思います(会社はリモートでいいですけど)。長女の学校も次女の学校も課外活動がすべて中止になってしまって、この1年は台無しと言ってもいいぐらいです。人間社会が培ってきたあれこれをすべて無に帰すというぐらいのに威力があるなと私は感じております。

長くなるからこのへんにしておいて、私立中だからと言ってどの学校もお弁当を作らなきゃいけないというわけではなく、学食がやたら充実している学校もあれば、中学校では給食が配されるという学校もあります。そのあたりも加味しつつ学校選びをされるのもよいかもしれません。

肝心の長女に作るお弁当ですが、しんどいなと思いつつも段々と作ることに慣れたのか、作るのにかかる時間はかなり短くなってきたと思います。トップにある画像はここ最近のお弁当の画像を並べたものです。前回とおかずの内容はあまり成長が見られない気もするけれど、手際は良くなってきたように思います。例えば、以前は炊飯器のタイマーを前日にセットしていましたが、起きてセットしても間に合うようになりました。

[ 最近の流れ ]
目が覚める→冷蔵庫に何があったかなと考える→のそのそ起きる→炊飯スタート→下味が必要そうなものから作る→味を入れつつ他のおかずを作る→たまご関連は最後→ごはん炊き上がる→お弁当箱に詰める

といった感じです。実際は合間合間に朝ごはんの支度も挟まって参ります。朝ごはんはたいていクロックマダムみたいなのとフルーツといった感じ。

こんな感じのおかずを作っているわけですが、トマトと卵炒めは中華風の味付けです。トマトと卵は相性が良くて好きです。ナムルは朝の忙しい時でもぱぱっと作れていいですね。中華はさすがに鶏ガラスープの素などを使っています、ごめんなさい。自分で鶏ガラまで出しておりません。

インスタでお弁当をアップすることで、お弁当作りのモチベーションを上げようと目論んでいたのですが、インスタだけではモチベーションが上がらなくなってきました。困ったなと思いつつも、作らなければならない事実は変わらないわけですから、どうにかこうにか作っています。もっと遠くから通っている子のお母さんお父さんはきっと朝5時起きで作っているに違いないと思えば、このぐらい作れるだろうと自分に気合いを入れています。

そういえば先日、手芸部部長の窪田さんが、息子さんが小さいときに一口サイズのおむすびを作っていたというエピソードをメッセージで頂きました。窪田さんといえばソロキャンプの記事でおなじみですが、この記事同様にほっこりとしたメッセージ。あたたかい気持ちで「やってみますね」とふわふわ返信したものの、まだ作れていません。次の投稿ではひと口おむすびバリエーションをアップしたいなと思っています。

友人がお弁当のおかず作りは大喜利みたいなものだと言っていたのですが、確かにあるもので何か作るという行為は毎日が大喜利。こうして脳を鍛えるのも悪くないしクリエイティビティを刺激されるということで、たまには変化球なレシピも考えて作ろうと思います。それでは、また来月お会いします。

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執筆・編集・撮影
最近は303BOOKSの動画を担当していることが多い一応編集者。私立中学に通う長女に作るお弁当をインスタにアップすることを日課としている。中学2年生と小学5年生の女の子の母。故郷・高知を世界の中心と思っている。