片づけに、キュン!

さあ、まずはお片づけ前の準備よ!

この記事は約4分で読めます by 坂巻弘美(旧姓澤崎)

こんにちは。
こんまり流片づけコンサルタント(以下KC)の坂巻弘美と申します。
長野県飯田市に住み、2021年11月にこんまり流片づけコンサルタントに認定され、起業したおばちゃんで(1976年生まれ)あり、3男子の母でもあります♪

『こんまり流片づけ』の体験談を順を追ってお伝えしていきます。
片づけする前の準備の中でも一番大切なのが…

『理想の暮らしを考える』です。
どんな暮らしをしたいか考えてみましょう!
ビジュアルでも文字でも場所や時間にフォーカスしても大丈夫。

私が行なった理想の暮らしはこう描きました。

【一人で片づけ祭りの時】写真と文章でまとめる。イマイチ言葉がのってこなかったが
まあ、いいか。と片づけを進める。結果、描いた理想を見返すことなく自分で突き進む。途中で片づけがストップしてしまいました。

【KCと片づけ祭り】片づけ祭りのスタート前に時間軸でまとめました。ときどき、片づけながら見返すこともしました。衣類から始まり、本、小物あたりで具体的な理想の暮らしが浮かんできたんです! これが今の理想の暮らしにつながり、私自身はKCを目指すようになりました!!

挫けそうになるときも、自分の理想にみて「ウフフ~」となりながら片づけに取り組みました。

こんまり流片づけは、『人生の棚卸し』と言われるくらい大がかりです。その分しっかりやると暮らし、生き方に変化があります。

また、理想を丁寧に描くと、片づけが単なる作業じゃなくなります。理想と共に片づけをすると、楽しみながら片づけをすることができます。最初に妄想力をしっか~り働かせて、是非取りくんでみてくださいね。

私自身の理想暮らしは

『木のぬくもりと日本の伝統を感じるような空間で』
『センターは家族。みんな主役、みんな仲間』
『美味しいにおいと美味しい笑顔で、みんなでお夕飯』


写真を交えながら描きました。
夫婦時間は『コーヒーを一緒にのみながら、心喜ぶときを過ごす』を理想としてあげました。

叶っている部分もありますし、叶っていない部分もありますが、
夫婦仲は改善しました。こんまりメソッドでしっかり片づけをしただけで!

先日お客様に言われたことが
「べろっちは、完璧じゃないからいい。片づけのことも実体験を沢山きけるのでいい」と言われました。
完璧じゃないことを褒められる。(笑)なかなか仕事じゃないことです。

『人生がときめく片づけの魔法』の著者でありこんまりメソッドの発案者
近藤麻理恵さん(こんまりさん)は
著者に『一気に、短期に、完璧に』片づけて捨てるを終らせてください。と冒頭に書いてあります。
そう、『片づけ祭り』を祭りのように、ワッショイワッショイ!と、とーっても楽しみながらも、一気に完璧に終らせるとことを頑張れば…

完璧じゃない自分を丸ごと認めること、ありのままの自分を認められることができます。そこが、こんまり流片づけの一番いいところだと個人的には思っています。完璧じゃない自分にも、家族の完璧じゃないことにもイライラが少なくなりますよ。

あっ、KCは日本に今200人以上いますので、
いろいろなタイプのコンサルタントがいるのでご安心を!!

私自身は、どこか優しい完璧な母でなきゃと思って暮らしていました。しかし、片づけ祭り卒業後、よく笑う、洗濯もの干しながら踊る、大好きな昼寝も堂々とする、思いつき行動モリモリのおばちゃんに戻っていきました。「いきました」という表現は片づけ祭りが終わってからすぐに変身したわけではないです。

『理想の暮らし』を時には見返しニヤニヤし、夫や子どもと喧嘩してもちゃんと気持ちを伝え合えるになり、友だちにぼやき、こんまりメソッドを一緒に学んだ同期と笑い悩み、それでも解決できないときは、先輩KCやビジネスの先輩に相談して…そのたび、理想に立ち戻って今の理想の暮らしを修正してきました。少しずつ、少しずつ、片づけ祭りを卒業した後、自分が本当に求めているコトにモノに近づいてきた感覚です。

いわば、日々『理想の暮らし』をアップデートしてきました!

“アナタの理想を描くことでアナタが主役の人生になる片づけができます♪”

未来は自分でつくりましょう!
完璧じゃない代表選手の私ができたから大丈夫。是非思う存分理想を描いてくださいね。

コラムを読んでいただきありがとうございます!
片づける前の準備は完了! 次は衣類の片づけにレッツゴー!
個人レッスンのこと、ストアカ講座のこと、私とただ話したい人(笑)無料個別相談会絶賛受付中です。インスタからそのままKC べろちゃん(坂巻弘美)も発信しているので、そちらからご連絡お待ちしております♪

こんまり流片づけコンサルタント
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CREDIT

クレジット

執筆
神奈川出身。オフィス303(現303・BOOKS)を退職後、屋久島でガイド業に従事、屋久島で出会ったパパローさんと結婚し、南信州・飯田市に住んで15年目です。こんまりⓇ流片づけコンサルタントと保育士を楽しく兼業していましたが、2023年3月保育士を辞める決心をし、片づけのお仕事に専念中。算命学的に例えると『ダンプカーに乗ったアンパンマン』タイプだそうです♪