この記事は約2分で読めます
2022年8月23日、子どもたちが普段見ることができない職場で、仕事体験をする「千葉市夏休みおしごと感動体験ワクワクワークデー2022」が開催。303BOOKSには5人の小学生がやってきました。それぞれお気に入りの一冊を選び、代表の常松心平にインタビューを行い、記事をまとめました。
『ダジャレーヌちゃん 世界のたび』
この本を作るのにどのくらい時間がかかったんですか?
はるか
企画から完成まで2年間ぐらいだと思います。
303
編集はどんなところが大変だったのですか?
はるか
大変だったことは、絵を描く人が書きやすいように資料を集めたところです。世界のいろんな国の建物、服、食べ物を本やインターネットで調べました。
303
この本を作る時、どんな気持ちでしたか?
はるか
子どもの本だけど大人にも読んでほしいと思っていました。
303
企画はどうやって思いついたのですか?
はるか
世界の国々を紹介する本にしたいと思いました。でも、ただ紹介するだけでなくて、ダジャレで紹介したらおもしろいし、世界中のことを楽しみながら学べると思いました。
303
ダジャレはだれが思いついたのかですか?
はるか
作家の林木林さんが全て考えました。
303
絵は、どのようにして描いたのですか?
はるか
絵は、こがしわかおりさんと話し合ってどんな構図にしたらいいか、どんなものを入れたらいいか決めて、描いていきました。
303
登場人物の名前は、どのように思いついたのですか?
はるか
マドレーヌちゃんをもじってダジャレーヌちゃんにしました。
303
題名はどんな気持ちでつけたのですか?
はるか
子どもたちに世界のことを知ってほしいという願いを込めてつけました。
303
ダジャレーヌちゃん 世界のたび
文=林木林 / 絵=こがしわかおり
1,650円(税込)