祝・昭和100年。
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2025年は、「昭和」でいうと
ちょうど100年。
僕に関して言えば
「昭和」が終わったのが15歳。
なんなら物心ついてから、
10年分くらいしか「昭和」の記憶がない。
それでも僕が知る「昭和」は
今の日本では考えられないほど
パワフルすぎる時代だった。
歌番組はオーケストラが
生演奏しまくり。
ドラマだって、バラエティだって
海外ロケしまくり。
マンハッタンの土地だって、
世界の名画だって
買い占めしまくり。
303BOOKSは
そんな「昭和」に関する本を
たくさん出しているので
「昭和原理主義」と
思われががちだけど
実はそんなことはない。
僕たちの興味は
やっぱり「人」なんだ。
「令和」の時代に「昭和」へ思いを馳せ、
あくなき探求を続ける人たちは、
まるでトロイア王国の伝説を信じ、
ついにはトロイ遺跡を発掘してしまった
シュリーマンのようだと思っている。
その熱量に用がある。
歴史はいつだって
想像をかきたて
人を旅に駆り立てる。
2025年も
そんな魅力的な著者たちと
ディープな場所へと向かう
旅を続けよう。
たどり着いた先に
新しい「本」が待っている。